Vol,1568

山形県寒河江市の
女性ひとりでも怖くない自動車整備工場のブログです。
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こんにちは
なんだか夏バテになってしまったような
中西和則です(^_^;

さて、

今日は間一髪、災難から逃れられた話しです。

明日は峠を（月山道）越えて、庄内の方まで行く用事がある・・・
との事で、Kさんがオイル交換にやって来ました。

異変に気付いたのはオイル交換のとき
タイヤの点検をしていた時のことです。

ん？、何じゃこりゃぁ！(>_<)

タイヤが裂けてるように見えます！

これで、空気が抜けていなかったのが不思議なくらいです。
専門用語になりますが、
セパレーションという現象を起こしていたようです。

見ると2010年製のタイヤでした。
溝はまだもう少しありますが、このまま明日
月山道（自動車専用道路）のクネクネ道を走っていたら・・と
考えるとゾッとします。

車が地面に接しているのはタイヤだけです。
どんなに高性能なエンジンだったり、どんなに優れたブレーキだったとしても
タイヤがダメではどうしようないという、当たり前だけどとても重要な部品なんです。
ですが、値段が比較的高額ということもあって、出来れば見ないようにしたい部品とも言えそうですね。

あまり知られていませんが、タイヤの凹み具合（空気圧）やタイヤの摩耗、キズは日常点検（車を使用する前にドライバーが日常的に行わなければならない点検）の項目にも使用者の義務として指定されていますよー。

でも実際、そこまで注意しているドライバーはどれ位いるんでしょう？
せめて数ヶ月に1回は点検調整しましょう（してもらいましょう）
オイル交換の時は、絶好のチャンスですね。

因みに、北斗クラフトの【オイル交換マニュアル】には
同時にタイヤの空気圧の点検調整、溝の状態点検することがに盛り込まれています。それに、ランプ類やワイパーと、バッテリーの点検をさせていただく事になっています。

っと、いうことで

オイル交換は、簡易点検の絶好のチャンスと捉えましょう。

こっちでも異変が起こっていました
経年劣化と空気圧不足によるものかと思います。

事が起こる前で良かった(^^)

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きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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