“直径”から”幅”へ、タイヤ交換代
Vol,1682
山形県寒河江市の
女性ひとりで来店しても怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を“大切に“乗り続けたい人を応援しています。
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ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。
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こんにちは
本棚に眠っていた”新幻魔大戦”と
“真幻魔大戦1巻〜3巻”
しょっぱくなった本を引っ張り出して読んでみると
コレがなかなか面白い・・止められなくなりそう
よせば良いのにネットで調べてみたら
16巻まであるらしい・・ガビ〜ン
北斗クラフトの中西和則です(^_^;
さて
今日はタイヤ交換の工賃について書こうと思います
興味のない方は読み飛ばして!
こう雪が降らないと
冬用タイヤから夏用タイヤに交換したくなってしまいます
ここら辺では4月頃が
交換のピークになりますね
タイヤ交換の工賃・・・
よそのお店ではいくら位でやってるのかな?
って、気になり
いろんなお店のホームページとか見て
密かに研究してます(笑)
ま、それは今回置いといて(^_^;
いろんな所を見ていると
ウチもそうなんですが
タイヤのインチ数で(ホイールの直径で)
値段を変えているのが一般的です
小さいタイヤほど安く
大きいタイヤほど高くなる・・当たり前ですね(^^)
でも
試しにBS夏タイヤカタログを見てみると
例えば同じ15インチと言っても
145/65R15から215/65R15までカタログに載ってます
インチ数で価格設定している場合ですと
これらが全部同じ工賃
作業者にしてみれば
同じ工賃ってなかなか受入れがたいと思う
(重さ=大変さ が全然ちがう)
中にはRVサイズとして別途割増価格・・とか
設定していたりしますけど
じゃぁ、RVの定義って何?・・曖昧
さらに
インチアップやインチダウンで
夏タイヤは18インチで冬タイヤは16インチだったりと
2サイズも変わることがあります
具体的な例をあげると
プリウス(現行)
純正サイズ 195/50R19 ⇒ 冬は195/60R17
カローラクロス
純正サイズ 225/50R18
冬1インチダウン ⇒ 225/55R17
冬2インチダウン ⇒ 215/65R16
同じ車なのに
夏タイヤ交換と冬タイヤ交換では工賃が違う
っていう変な事が起こっている
私思うに
こういう(インチ数による)価格設定の仕方って
バイアスタイヤがまだ全盛だった頃
「扁平率(へんぺいりつ)」なんていうコトバも
まだ一般的じゃないむかし昔からの伝統というか
慣習がここまで来てしまったんじゃないのかなぁ
そんな風に見ていくと
面白いことに気づきました・・
インチ数(直径)じゃなくて
幅で価格設定したほうが良さそうじゃね?
Excelに幅をぶち込んで
シュミレーションしてみると・・
これが
なかなか的を得てる
いいんでないかい\(^O^)/
作業の大変さと
価格がうまい具合に比例して
けっこういい感じです
もっとも、100%そうか
っと言ったらそこまでではないけど
かなりイイ線行ってると思う
そんなわけで 北斗クラフト
試しに春からこれで行ってみます
っと、いうことで
簡単な(軽い)タイヤ交換は安く
大変な(重い)タイヤ交換はそれなりに・・
電話でタイヤ交換価格を問い合わせるとき
ちょっと戸惑うことがあるかもしれませんが
ご容赦のほどをm(._.)m
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
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