Hokuto-CRAFT's BLOG 北斗クラフトのブログ

ホイール(クリップ)ボルトが折れました

【Vol,1788】

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● ホイールボルトが折れました。だれの責任?

こんにちは
北斗クラフト代表の中西和則です(^^)

山形県寒河江市の北斗クラフトは
女性ひとりで来店しても怖くない
車を”安全に安心して“乗り続けたい人を応援する
自動車整備工場です

きれいに折れてます(^_^;
今回はお客様自身で交換した時の出来事ですので
誰のせいか問題になりませんが

整備工場やSS等に
タイヤ交換を依頼したときこんな事が起きると
責任はその工場にあると思ってしまいませんか?


なんて事をたまに耳にすることがあります
でもそれは誤解かもしれません


そもそもどうして
ネジが折れてしまうのでしょう?


ネジを締める時とネジを緩める時
折れる確率が高いのは・・・

実は緩める時なんです(>_<)


ネジが折れる原因は
ネジを斜めに入れるなどという
基本的な失敗は問題外として
その多くは
ナットとボルトのネジ部の癒着だと思っています
上図でも溝部に癒着の痕が残ってますね

ネジを締めるときは
 ネジを回して(動かして)固定する
 動→→→静(癒着の始まり)

ネジを緩めるときは
 固定しているネジを回す(動かす)
 静(癒着)→→→動・・ポキッ

癒着で回らないネジを回そうとすると
割と簡単にねじ切れてしまうものなんです
特に金属疲労を起こしてしまったネジなんて
ほんのひとヒネりで

あっけないほどです

では、なぜ
金属疲労や癒着が起きてしまうのでしょう
それは

ネジの締め過ぎが何年も何回も積み重なり
ネジ(溝や山の間隔)が伸びてしまったり
ネジ山がすり減ったり・・しながら
金属疲労が蓄積しさらには癒着し
ある時、緩めようとしたタイミングで

ですので、その時誰が作業したか・・
なんて言うのはお門違いの話で
たまたまその人の(工場の)運が悪かっただけかもしれないのです

っと、いうことで

普段からのタイヤ交換作業で
弛まず、かつ締めすぎない事がいかに大切か
ということです

ネジが折れてしまうと
余計な費用がかかりますし
大事な予定も狂ってしまうかもしれません

自分で交換作業をする場合は
今はホームセンターで比較的安価で売ってますので
トルクレンチを購入し
適切な強さで締付けしてくださいね


きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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