壊れたコンプレッサー、その呆れた原因とは
Vol,1723
こんにちは
きょう仙台から寒河江まで歩いて帰ろうと
しかも長靴を履いて・・・
というところで目が覚めた
北斗クラフト代表の中西和則です(^^)
夢だったとわかった時ホッとしました(^_^;
山形県寒河江市の北斗クラフトは
女性ひとりで来店しても怖くない
車を”安全に安心して“乗り続けたい人を応援する
自動車整備工場です
現在、日曜日も営業しています。
ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■
さて、この写真
コンプレッサーと言って
タイヤの空気を入れる時などに使われる
高圧の空気を作り出す装置です
今は電動工具が増えてきたので
存在感が少し薄れてきたものの
それでもこれがないと1日だって仕事ができません
隅っこで目立たない存在ですが
工場の縁の下の力持ち
大事なパートナーです
創業以来ず〜っと働き続けてきたので
もう40年になりますが
今でも何の不便もなく現役で働いてもらってます
このタイプは低回転型(大排気量?)なので
耐久性が高いらしいです・・
そんなウチのコンプレッサーですが実は
購入から5年ぐらいで
致命的な故障に遭ったことがあります
焼き付けをおこし
コンロッドがシリンダーブロックを
突き破ってしまうという重大な故障です
原因は
オイル交換を怠っていた・・という
初歩の初歩のミス(>_<)
コンプレッサー部分のみ交換したのですが
それでも新しく購入する費用の半分ぐらいの
修理代がかかりました(>_<)
それ以来、毎年2回
盆と年末には必ずオイル交換することに
社内ルールが出来ました
そのおかげか、(それから)35年たった今でも
元気に毎日働いてくれています
さて
このコンプレッサーですが
似たものが車にも付いています
今では軽自動車から高級車まで
ほとんどの車に付いている“エアコン”
の心臓部
カーエアコンの心臓部とも言われるこの装置
エアコン・コンプレッサー(以下:A/Cコンプレッサー)
ところで
A/Cコンプレッサーのオイルって
交換したことあります?
前述のコンプレッサーのように
オイルを交換しないでいると
A/Cコンプレッサーが壊れるかもしれません
“エアコンのオイル交換?”
“そんなの、聞いたことない・・”
という方が殆どではないでしょうか
それもそのはず
「オイル交換しましょう・・」
なんていうすすめ方は普通しませんから
“エアコンオイル補充しませんか・・”
なら聞いた事があるかもしれませんね
最近はあまり聞かなくなりましたが(^_^;
盛んにオススメした時期もありましたね
でも傷んだオイルや汚れたオイルを入れっぱなしで
オイル補充だけで大丈夫なんでしょうか?
実際
コンプレッサー交換・・10万円(>_<)
こんな修理が
珍しくありません
エアコンのオイル交換は
ガスにオイルが溶け込んでいる部分も多く
エンジンオイルのように下から抜いて入れる
そんなイメージとはまったく違うんです
汚れたオイルやカスが含まれたガスを一旦抜いて
ガス中に含まれる微細なカスや
汚れたオイルを濾過洗浄し
不足してしまったオイルとガスを
キレイで活きの良いガス&オイルを補充する
弊社ではこんなメンテナンスを行っています
走行距離にもよりますが
修理代が高額な故障が起きる前に
2〜3年に一度
メンテナンスのオススメをしています
転ばぬ先の杖
っと、いうことですね
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
過去のブログは→ Amebaブログ ←こちら
ブログランキング(順位)にチャレンジしています。
良かったら下の「山形情報」をクリックして応援お願いします。
車検・定期点検・自動車整備・自動車修理・事故車修理・部品、用品取付・錆止め(防錆)・ガラスリペア・新車販売・中古車販売
ホームページ:北斗クラフト
Facebookページ:北斗クラフト
倫理法人会の非公式ブログ:
よろしく!ワクワクヒーローズ(^^)
0237-86-0299 ←スマホでご覧の方はタップすると電話が繋がります。