Hokuto-CRAFT's BLOG 北斗クラフトのブログ

実は危険を伴う、車検・点検・修理

実は危険を伴う、車検・点検・修理

Vol,1712

こんにちは
今日で盆休みも終わり
嬉しいような悲しいような
北斗クラフト代表の中西和則です(^^)

山形県寒河江市の北斗クラフトは
女性ひとりで来店しても怖くない
車を”安全に安心して“乗り続けたい人を応援する
自動車整備工場です

現在、日曜日も営業しています。
ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。

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さて
15日の午後は甲子園大会
鶴岡東と早稲田実業の試合をTVで応援しました
もちろん山形県代表鶴岡東高校を応援です(^^)

9回裏まで000パレード
延長10回タイブレークで
0対1X 惜しくも敗れてしまいましたが
鶴岡東ナインよく頑張りました
ピッチャーの櫻井選手の淡々とした顔が印象的でした

さて
整備の現場では、失敗したら
『よく頑張りました・・』
では済みません

失敗したらお客様に迷惑をかけてしまいますし
悪くしたら命を危険に晒してしまうかもしれません

整備に出したら
ブレーキが効かなくなった・・

整備ミスによる事故!
整備したがためのミス!

こんな事が起こらないように
ブレーキや足回り、駆動系などの
重要な箇所の整備は一般の整備と区別され
《特定整備》と呼んで(以前は《分解整備》)
二重チェックが義務づけされているんです

チェックを行った者が書類にサインをして
数年間保管しなくてはなりません

外したネジがきちんと締まっているか
ブレーキパットの向きに間違いはないか
ブレーキホースがねじれて取り付けられてないか・・など

《整備主任者》という資格を保有した者で
かつ
作業者とは違う人間が
点検しなければならないと法に定められています

あってはならない事ですが
人間がやることなので
“ミス”が絶対起こらない・・とは言い切れません

悩みを抱えていたり、体調などによって
注意力が散漫になったり
仕事の出来映えが変わるかもしれません


組み上げてしまうと見えなくなってしまう箇所は
組み上げる前に
《中間点検》というチェックを行います
ドラムブレーキなら
ブレーキ・ドラムを取り付けるる前に
内部がキチンと組み上がっているかを点検します

そしてタイヤが取り付けられた状態で
最後の点検
完成点検(完成検査)が行われます

こんな風にして
安全・安心を担保している訳です

っと、いうことで

ぶっちゃけ問題は
それがちゃんと行われているか・・って事なんです

信用出来る工場かどうか
見極めが大切ですね


きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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