オイルのギャップ萌え
Vol,1694
山形県寒河江市の
女性ひとりで来店しても怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を安心して安全に乗り続けたい人を応援しています。
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ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。
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こんにちは
古くからの友人に「力也さん」と呼ばれる巨漢がいます
「力也さん」とは俳優の故 安岡力也さんです
身長180㎝ 体重は100kg超という巨漢で
その筋の人みたいな風貌と言えばだいたい想像がつくと思います(笑)
付き合ってみると
優しさと面白さも備えたナイスガイなんですが
そのギャップがたまらない・・らしいです(^^)
かねがねそのギャップを羨ましいなぁと思っていた
北斗クラフトの中西和則です(^_^;
唐突ですが
オイル交換
定期的にやってますか?
エンジン付きの車はちゃんと交換してないと
エンジンが早くダメになってしまいます
(少しずつ少しずつダメに向かうので気づいたときには手遅れです)
(弊社のオイルタンク、200ℓタンクが6種類、他にペール缶が数種類あります)
さて
「エンジンオイルを交換したら車の調子良くなった」
と感じた経験がある読者もいると思います
オイル交換する度に
「やっぱりオイル交換すると調子がいいなぁ」と
嬉しく思う方もいるかもしれません
でも
せっかくの嬉しい気持ちに水を差すようで
申し訳ないのですが・・・
それって
ほんとは『問題アリ!』かも
というのが、今回のお話しです
えっ?
っと思われた方もいると思いますので
その訳をこれからお話しします
あくまでも個人的な見解ですのでご承知置きくださいね
そもそも・・調子が良くなった!
と感じるって事は
新旧で体感のギャップが大きい
ということだと思うんです
その説明に入る前に
予備知識を入れておくと分かり易いと思います
ガソリンエンジン・オイル(以下『オイル』)の品質を表す規格のひとつに
API規格というのがあります
オイルに求められる性能は、潤滑性能、清浄性能、密封性能・・・等々
いろんな種類の性能が求められます
最新のエンジンには最新のグレードが必要・・
というか
品質の高いオイルがあるために
より緻密なエンジンを設計することができる
という側面もあるようです
現在はSPグレードというオイルが最新の規格で
その前がSN、その前がSM・・・という感じです
現在の多くの車はこのSPグレードオイルを前提としています
では
本題に入ります
下の図を見てください
当たり前ですが
オイルは使えば使うほど劣化します
図はオイルによって劣化のスピードが
違うというイメージを表したつもりです
劣化のスピードが速いオイルほど
交換前と交換後の差(ギャップ)が大きくなります
つまり劣化しやすいオイルほど
感動が大きいって事じゃないかな
つまり
ギャップ萌え
っということで
オイルを交換して
オイルが良くなった・・・という事よりも
交換する前のオイルの状態が悪すぎた
と、言えるかと思います
オイル交換のスパンが長過ぎたのか
元のオイルがタコだったのか・・
って事です
つまり
・感動の少ないオイルほど
良いオイル
・感動の少ないオイル交換ほど
適切なオイル交換
・・・って事になりませんかね
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
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