ガソリン車だって電気がないと走れないよ
Vol,1672
山形県寒河江市の
女性ひとりで来店しても怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を“大切に“乗り続けたい人を応援しています。
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11月の日曜はタイヤ交換繁忙期につき2人体制で営業いたします。
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こんにちは
たった2台タイヤ交換しただけで
やんばい疲れてしまった
北斗クラフトの中西和則です(^_^;
さて、
先日、外出先から会社に戻ってくると
積載車に軽自動車が積まれて戻ってきたところでした
聞くと
走行中エンストしてエンジンがかからなくなってしまったそうです
バッテリーがあがってしまったようです
バッテリーを繫いで始動するとエンジンが始動しました
この時点で、発電機(オルタネーター)の故障が疑われます
というのは
発電さえしていれば
たとえバッテリーがダメだったとしても
普通は、走行中エンストしません・・・
(始動しようとした時エンジンがかからないだけです)
やっぱり、コレ
オルタネーターが壊れてました(>_<)
電気が作られなくて、バッテリーの電気を使い果たし
結果、エンジンが止まってしまったのでしょう
ガソリン車と言えども
電気が無いと車は走らないのです
余談ですが
「オルタネーター」を「ダイナモ」と
呼ぶ人がいます
残念ながら、これは間違い(>_<)
ダイナモもオルタネーターも「発電機」
には変わりないのですが
ダイナモは直流の発電機
オルタネーターは交流の発電機
昭和40年代初期までの車はダイナモを使ってる車も
一部にありましたが(ホンダN-Ⅲ360とか)
今では、効率の良い交流発電機
つまり「オルタネーター」が殆どです
「ダイナモ」って呼ぶ人は、古い人間でしょう(笑)
ま、どうでも良いことでしたね(^_^;
さて、オルタネーターを交換して作業は終了!
のハズでしたが
上がったバッテリーを充電し
念のため点検したところ
NG!
バッテリーもダメになってました(>_<)
もともと弱っていたバッテリーの電気を使い果たしてしまったことで
バッテリーにトドメを刺してしまったのかもしれません
ところでこの車
走行距離が10万4千㎞走行
オルタネーターが壊れてしまうには
ちょっと早い気がします
ある同業者が言ってたのですが・・
早めにバッテリー交換をする車は
オルタネーターは故障しない(しにくい?)
逆に言えば
バッテリー交換をいつまでも引き延ばしている車は
オルタネーターが故障しやすい
真偽の程はハッキリしませんが
バッテリーが弱っていれば
オルタネーターに負担がかかる・・
というのは理屈が通ると思います
っと、いうことで
もうすぐ廃車にする・・とか
状況にもよりますが
「もう長くない」と診断されたバッテリーなら
早めに交換した方が安心だし(始動できないとか)
万が一オルタネーター交換に・・なんて考えたら
結局、得かもしれないね
バッテリーにとっても過酷な冬を迎えるにあたって
点検してもらったら?
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
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