車検で、自分の車を初めてこんなふうに見ました
Vol,1610
山形県寒河江市の
女性ひとりで来店しても怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を“大切に長く“乗り続けたい人を応援します。
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こんにちは
朝と昼、別々のラジオ局でスマップの歌が流れて
今日はスマップの日? って思ってしまった
北斗クラフトの中西和則です(^_^;
さて、前回ブログの続きです。
前回は
『アンダーコート』と考えれば高い気がするけど
『インナーコート』というふうに捉えていたきたいな〜
そして、アンダーだけでは防ぐことができない錆もあるよ〜
そんな記事でした。
詳しい内容を知りたい方は下記をクリックしてください
さて、サビで穴が開いてしまったフェンダーの
修理のついでに・・
車検もご依頼いただきまして
(どっちがついでなのかわかりませんけど)
見積りに立ち会っていただきました
もちろん、ウチでの車検は初めてです
車検毎にシャシブラック(通常の錆止め)塗装をされているようですが、
塗装されている下周りでさえ、だいぶ錆が浮いてきています。
もちろん「無意味」とは言いませんが
寒河江で使用する車には役不足であることは否めないようです
こんなふうに見たのは初めてだ・・と
ビックリなさってました
で、
普段見えない
こんなところが気になってしまいました
運転席側サイドステップの奥(サイドシルと言います)が
錆で今にも穴が開きそう
車検毎に錆止め塗装されているところでさえ錆が浮いているのに
錆止め塗装されないところなので
当然と言えば当然の結果でしょうね
っと、いうことで
タイヤハウスの錆と一緒に修理する事になりました
修理というより、切り取って交換ですけど・・
さて、肝心の車検の見積もりですが
けっこう傷んでいるようです
まだまだ乗りたいとのことで
提案した箇所を、すべて整備させていただくことになりました
これまで、この様な見積りはしたことがない
っと言うことで
実際に見ていただいたことで納得いただけたようです
この見積りを、もし電話でお伝えるとしたら
たぶん、伝えきれないと思いますし
不信感を持たれたのではないでしょうか
だから、実際に見ていただき
お話しさせていただく事が、安心して車を長く
乗り続けられることに繋がるんです・・
因みに、サイドシルを切開したところの図がこれ
(外注さんに画像をいただきました)
内部から錆が発生している事がわかります
ってことで
防錆は、アンダーだけじゃなくてインナーも忘れないでください
そして、あなたがメカに疎い方なら
車検は、お題目だけじゃなくて
実際に愛車を見ながら説明してもらえる
本当の『立ち会い』をしてもらってくださいね
(プロ級の方なら、電話説明でも十分ですが)
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
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