Vol,1599

山形県寒河江市の
女性ひとりでも怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を長く乗り続けたい人を応援しています

現在、日曜日も営業しています。
ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。

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こんにちは
暑いのは苦手な
北斗クラフトの中西和則です(^_^;

さて、

今日は日曜日
私ひとりだけ、日直を兼ねて出ています

今日はN美さんのオイル交換の予約が入ってます。

走行まだ１万㎞強の新しい軽自動車・・・
毎日片道20㎞ちかい通勤に使われてるので、距離もはかどりますね・・

順番からいけば、
今回はオイルのみ交換です（オイルフィルター交換は次回）

あれ！

オイル交換されてる・・・
SSさんで、オイル交換を済ませた・・という
ステッカーが貼ってある

じゃぁ、今回オイルフィルターも交換か・・

ここまでは良くある事なので、そんな事で
とやかく言うことはないが・・・

『5w-30』？

なんで ？

省燃費オイル対応車だし・・？
（5w-30だと燃費が悪くなる）
ぶっ飛ばすような人でもないし・・
（5w-30の方が負荷に強い）

とすると、値段で選んだのかな？

・・・それしか考えつかない(^_^;

誤解の無いように言っておくけど
『5w-30』が、『良くない』という意味じゃありません

『5w-30』とか『0w-20』とか言う表示は
品質の良い悪いじゃなくて・・粘度（粘り気）の違い

数字が小さいとサラサラした柔らかいオイル
数字が大きいと粘り気があって、とろみの強いオイル

関係性を書くと

『0w-20』指定の車に『5w-30』を使うのはOK
『5w-30』指定の車に『0w-20』を使うのはNG

一般的には

安い（品質の劣る）『5w-30』はあっても
安い『0w-20』は無い（あっても希）

だから、べらぼうに安いオイルと言えば
『5w-30』が定番なわけ

図で表すと
次のようになります

鉱物油で0w-20を作るのは難しいけど
5w-30なら、鉱物油から作る事ができる

高い（品質の）『5w-30』も、もちろんある

っと、いうことで

オイルは、エンジンを守るためのものだから

べらぼうに安いオイルは・・・それなりな事が多いので

あまりオススメしない
気持ちはわかるけど

オイルの善し悪しなんてわからないよね(^_^;
でも、値段だけじゃないって事だけは覚えておいてくださいね

オイルと言えば、この前ドキッっとしました(>_<)
その時の記事は、この次にでも・・・

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PS:オイル交換ステッカーに
【SN】と書いてありますが
現在は【SP】に変わっていたのに、ステッカーがまだ【SN】のままでした。

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きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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