Vol,1595

山形県寒河江市の
女性ひとりでも怖くない自動車整備工場のブログです。
北斗クラフトは車を長く乗り続けたい人を応援しています

現在、日曜日も営業しています。
ひとり体制で営業いたしますので、軽整備に限らせていただきます。

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こんにちは
あるお店に【届け物】をするついでに、昼食を・・
と思って行ったのに
【届け物】を忘れて行ってしまった
北斗クラフトの中西和則です(^_^;

さて、

むか〜し むかしの話し

自動車業界で、BC戦争（ニッサン・ブルーバードとトヨタ・コロナ）
とか

「技術のニッサン」「販売のトヨタ」と言われていた頃

日本の自動車黎明期にトップ争いをしていた両社ですが

現在は・・・

私がどうのこうの言う立場じゃないですが

今になって思うことは

「技術のホニャララ」⇒ 自分目線（独りよがりな技術）
「販売のホニャララ」⇒ ユーザー目線（信頼性の為の技術）

だったのかなぁ
まぁ、黎明期には 絶対的な技術向上が必要だった訳ですが

何を言いたいかって言うと
技術のある程度成熟した市場において
「技術」云々って大声で叫んだって
それ、本当にお客さんの役に立ってる？

ホントにそこまで、必要？

言葉は悪いかもしれないけど、やはり
コストと出来映えのバランス って、大切なんじゃないかなぁ

必要とされる技術
押し売り技術

例えば、ある仕事があるとします

仕上がりが、50点が合格とすれば
例えば 1時間かかるとしましょう

仕上がり、70点 なら2時間

仕上がり、95点まで追い求めると10時間

こんなふうに、仕上がりを追い求めると
必要時間（金額）は加速度的に増加する傾向があります

ユーザーは50点を求めるのも良いでしょう
はたまた、100点を求めるのも良いでしょう
ですが、その場合
それなりの覚悟（笑）を持たなければ・・という話しです

上の例は、単に整備技術とかじゃなくて
もちろん、整備技術も含めてですが
応対とかも含めて・・っていう話しです

ウチは、75点を基準点と捉え
その為の技術（応対、整備技術、設備）を磨くことにしましょう

っと、いうことで

GWの工作 溶接棒製 伝票掛け？
請求が絡まない工作って、楽しいなぁ（笑）

この微妙な曲がり具合がミソ（笑）

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きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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