Hokuto-CRAFT's BLOG 北斗クラフトのブログ

ドナドナジーノ 17年目のサビガード

Vol,1593

山形県寒河江市の
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こんにちは
日曜営業が終わり、これからがひと仕事

北斗クラフトの中西和則です(^_^;
こんな事ができるのもカミさんのおかげ
感謝してます(^^)

工場裏の廃材置き場
平成17年式、満17才の誕生日を迎えた今年
週明け解体屋さんにドナドナされて行きます(>_<)
(因みに、剥がれかかっている板壁はウチんちじゃないよ)

もともとウチのお客さんのY子さんが乗っていて
下取りさせていただいたこのジーノを
転勤でやってきたI子さんに買っていただいた
何かと思い出深い1台

キレイな車なんだけどなぁ
でも、エンジンにガタがきて、修理するよりは・・・
と、この度新車に乗り替えられた

しばし物思いにふけっていて急に思い出した


そういえば、Y子さんに納車するとき
ホクトサビガードを施工させてもらったんだっけ

今どんなあんばいか、記録をとっておこう!

さすがに塗装はツヤがひけてますが
外観はまずまず・・タイヤハウスはもちろん
サビのひとつも見えません

ま、
ここがホクトサビガードの真骨頂というとこですけど(^^)

う〜ん、残念(丸印)フロアの一部が錆びてます(>_<)
ここもサビ易い部分ではあるけど

たまたまこの車だけ施工に問題があったのか

それとも、この部分のやり方に問題があるのか・・要要チェックです!

サイドシル(矢印の部分)は、表も裏も
サビていません
同業者の方ならわかると思うけど
この部分も特に錆びやすく、穴が空いてしまうと
外から穴が見えるだけじゃなくて、車検にも影響してしまう部分

でもここで、気に止めてて欲しいのは
表も裏もサビ止めが塗られてないこと!!!!

どういうこと?

外から見えるところは、濡れてもすぐ乾燥してしまうので
意外に、さびづらいということ

でもさっき、サビ易いって言ったじゃん

そうなんです、問題は
外側じゃなくて、見えない部分だってこと

リヤのタイヤハウスにサビ穴が空くのだって
ドアの下側にサビが出てくるのだって

大抵は、内側(見えない所)の
濡れたら乾燥しづらいところが起点となって
徐々に少しずつ、少しずつ、表へと浸食し

サビが見えるようになった頃にはもう手遅れ・・って事です

まだ新車の頃、追突されて修理した
トランクフロアにサビが浮いています

修理したところは弱くなってしまうのか
修理の仕方に問題があったのか・・わからないけど
ここも要チェック!


ダイハツの弱点、ホーシングのサビや燃料タンクは
一見汚らしいけど、「サビ」という点ではほとんど大丈夫
17年間 148,000㎞走行の軽自動車と考えたら
かなり良いんじゃないでしょうか(^^)

っと、いうことで

改善点は、まだまだあるなぁ


きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)

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