錆止め施工のついでに、観光(^^)
Vol,1545
山形県寒河江市の
女性ひとりでも怖くない自動車整備工場のブログです。
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こんにちは
新型スタッドレスタイヤを履かせたので
早く効き味を試してみたい・・・けど
雪が来るのはまだちょっと待って欲しい
中西和則です(^_^;
さて、
県外から錆止め(ホクトサビガード)のお客様がいらっしゃいました。
弊社の得意な錆止めとなると、施工に2〜3日かかります。
そんな事で、11月初めの連休を利用して、ホテルに滞在しながら施工期間は観光を楽しむ・・という予定だそうです。
そんな訳で早速施工に取りかかるのですが
あいにく下回りに泥汚れがついていますので、まずはスチーム洗浄から始まります。
洗浄した後は、水気をしっかり乾燥させ
邪魔になるカバー類や、部品を取り外して行きます。
上の写真は水滴がまだ残っているので
エアーで吹き飛ばしながら・・しかも
中空部も施工するので、念入りに乾燥させます
最近の車はカバーが非常に多いです。
空気の流れをスムーズにし燃費を良くする為には必要かもしれませんが、こと錆の発生に関して言わせてもらえば、内部に水滴(冬は塩気)が溜まってしまいかえって錆びやすくなってしまいます。
外せる部品は、できるだけ外します。
もちろん、前後のバンパーも出来るだけ取り外します。
フェンダー周りのガーニッシュも錆びやすいので取外し、マスキングに取りかかります。
ここまできてやっと、いよいよ防錆剤を塗布していきます
使う防錆剤は
浸透性に優れた防錆剤と物理的な強度に優れた防錆剤の
大きく分けて2種類使います。
ついでに、ブレーキ周りに耐熱塗料を塗っておきます。
下回りを塗り終わって
部品を組み付けていきます・・が
まだ終わるわけではありません。
組み付けが終了したら、ドアやボンネット
それに、エンジンルームやドアヒンジ
ちょっと意外な所では
燃料給油の外ぶたのヒンジなども錆が発生し易いので施工します。
っと、いうことで
Hさん、どこへ行かれました?
ツキヤマ?・・噴水見て来ました
ああ、月山(がっさん)ですね、112メートルの噴水見られましたか(^^)
道路は走りやすくて、景色も最高で・・・
それは良かったです(^^)
観光案内を準備しとけば良かったかなぁ(^_^;
きょうも読んでくれてありがと様、またこんど(^^)
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